【東東京】関東第一がプロ注目・石橋弾&泉の満塁弾でコールド勝ち

スポーツ報知
関東第一のプロ注目捕手、石橋康太

◆第100回全国高校野球選手権記念東東京大会▽5回戦 関東第一14―4日大豊山=7回コールド=(20日・神宮)

 2年ぶりの出場を目指す第1シードの関東第一が日大豊山を14―4の7回コールドで下し、8強入りを決めた。昨夏は4試合連続弾を放ったプロ注目スラッガー・石橋康太捕手(3年)が、今大会第1号となる高校通算57号を放った。

 1点を追う5回1死一、二塁。石橋の左越え3ランで逆転すると、この回、打者一巡の猛攻で一挙5点を奪った。6点リードで迎えた7回には、1死満塁から5番・泉健太一塁手(3年)が中越えにグランドスラム。サヨナラコールド勝ちを決めた。

 泉は「自分で決めてやるという気持ちで打席に入りました。打った瞬間、外野フライは確信したけど、(スタンドに)入るとは思わなかった」と驚きつつも喜びを爆発させた。

野球

×