【香川】丸亀城西が13年ぶり5度目の夏の甲子園
スポーツ報知
◆全国高校野球選手権 香川大会 ▽決勝戦 丸亀城西9―4高松(22日・レクザムスタジアム)
香川大会の決勝が行われ、丸亀城西が高松に9―4で勝利。2005年以来、13年ぶり5度目の夏の甲子園出場を果たした。高松の84年ぶりの夏の甲子園出場はならなかった。
丸亀城西は2点を追う6回に7番・福田直人捕手(3年)の左越え2点本塁打で同点とすると、さらに2死二塁から1番・水野達稀内野手(3年)の適時二塁打で1点を奪い勝ち越し。7回に1点、8回にも3点を追加し、勝利した。
甲子園出場のブランク記録は、夏の甲子園は70年ぶりだった2009年の関西学院(兵庫)。春は82年ぶりだった2015年の松山東(愛媛)が最長。高松が勝利すれば84年ぶりの夏の甲子園だったが、最長ブランクの更新とはいかなかった。