【熊本】東海大熊本星翔、4番・竹下V弾で35年ぶり2度目の甲子園

スポーツ報知
優勝を決めて、マウンドに集まって喜ぶ東海大星翔の選手たち

◆第100回全国高校野球選手権記念熊本大会 ▽決勝 東海大熊本星翔6―4熊本工(22日・リブワーク藤崎台)

 準決勝で22点を挙げた熊本工に逆転勝ち。

 ノーシードから勝ち上がり、春夏通じて35年ぶりの甲子園出場だ。1点を追う3回無死一、二塁で、今大会から4番に起用された2年生の竹下翔悟が、左中間に今大会3本目となる逆転3ラン。「どうしてこんなに好調なのか分からない」と目を丸くした。同校OBの野仲義高監督(37)は「甲子園出場の夢を選手たちがかなえてくれた」と感激の面持ちだった。

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