龍谷大平安が甲子園101勝目で15年ぶり、現校名では初の16強

スポーツ報知
3回無死一、三塁、適時打を放つ龍谷大平安・松田

◆第100回全国高校野球選手権記念大会第11日 ▽2回戦 龍谷大平安14―1八戸学院光星(15日・甲子園)

 龍谷大平安(京都)が八戸学院光星(青森)に17安打14得点で大勝し、甲子園通算101勝目を挙げた。15年ぶり、2008年に現校名になってからは初の16強入りを決めた。

 龍谷大平安は2回、小寺智也投手(3年)の中前安打などで3点を先制。3回は松田憲之朗遊撃手(3年)の中前適時打、田島光祐捕手(3年)の2点タイムリーで3点を加えた。7回は馬場友翔三塁手(3年)の2点適時内野安打、8回は水谷祥平右翼手(2年)の適時二塁打と安井大貴左翼手(3年)の適時内野安打で2点ずつを加え、9回は小寺と安井の2本の2点適時打で4点を奪った。

 投げては、小寺が1失点で完投した。

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