徳島商OB板東英二さん 延長18回引き分け再試合と同日の始球式に「感謝」

スポーツ報知
レジェンド始球式に登場した板東英二氏

◆第100回全国高校野球選手権記念大会第12日(16日・甲子園)

 徳島商OBで、中日では主に抑え投手として活躍した板東英二さん(78)が、大会第12日目のレジェンド始球式に登板。1958年8月16日の準々決勝で、魚津(富山)の村椿輝雄と、延長18回引き分け再試合となる投げ合いを演じていた。

 投球は外角低めへのワンバウンドとなり「ストライクが入ると思ったけど、ショートバウンドになって残念。(18回の試合と)同じ日に投げさせてもらって感謝している。試合のことはほとんど覚えていないけど、ナイターがきれいだったことは覚えています」と笑顔で振り返った。

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