報徳が逆転勝ちで8強一番乗り!愛工大名電に快勝

スポーツ報知
3回2死満塁、追加点となる右前2点適時打を放つ報徳学園・堀尾(捕手は愛工大名電・安井)

◆第100回全国高校野球選手権記念大会第12日▽3回戦 報徳学園7―2愛工大名電(16日・甲子園)

 報徳学園(東兵庫)が愛工大名電(西愛知)を破り、一番乗りで8年ぶりの8強入りを決めた。

 報徳学園は0―1の3回2死から、今秋ドラフト1位候補の小園海斗遊撃手(3年)の振り逃げを足がかりに、2死一、三塁から相手の暴投で追いつくと、糸井辰徳右翼手(3年)の押し出し死球で勝ち越し。さらに堀尾浩誠捕手(3年)の2点適時打で加点した。

 4―2の5回は糸井の適時二塁打と堀尾の中犠飛、羽渕達哉二塁手の適時二塁打で3点を加えた。

 投げては、林直人(2年)、木村勇仁(3年)の継投で2失点に抑えた。

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