秋田勢103年ぶり決勝の金足農・吉田輝星 桑田さん始球式に「やっぱり後攻が良かった」

スポーツ報知
9回無死、代打の日大三・小沢を二ゴロに仕留め、吠える金足農・吉田(カメラ・渡辺 了文)

◆第100回全国高校野球選手権記念大会 第15日 ▽準決勝 金足農2―1日大三(20日・甲子園)

 9安打1失点で5試合連続完投勝利を挙げた金足農・吉田輝星(こうせい、3年)は試合後「やっぱり後攻が良かったです」と苦笑いで振り返った。

 佐々木大夢主将(3年)が、先攻・後攻を決める「じゃんけん」で負けて先攻に。レジェンド始球式を務めた桑田真澄さん=スポーツ報知評論家=をマウンド近くから見ることは出来ず、残念がった。

 それでも桑田さんの勢いのある直球に「しびれました。もっとゆるい球を投げると思ったけど強いボールで」と刺激を受けたマウンドだったことを明かした。

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