甲子園決勝速報 金足農が3回に反撃!ノーヒットで1点を返す

スポーツ報知
3回1死三塁、金足農・佐々木夢の右犠飛で三塁から斎藤が生還。捕手・小泉、次打者・吉田 (カメラ・馬場 秀則)報知新聞写真部 2018年08月21日 甲子園球場

◆第100回全国高校野球選手権記念大会第16日 ▽決勝 金足農―大阪桐蔭(21日・甲子園)

 金足農が3点ビハインドの3回に1点を返した。四球をきっかけに1死三塁とすると、2番・佐々木大夢(ひろむ)左翼手(3年)が右翼に犠飛を放ち、三塁走者が生還。前日に155球を投げ完投した大阪桐蔭の先発・柿木蓮(3年)からノーヒットで1点を奪い、反撃ののろしを上げた。

 その裏、大阪桐蔭は1死走者なしから3番・中川卓也三塁手(3年)が左前打で出塁。続くドラフト1位候補の4番・藤原恭大中堅手(3年)が中前への打球を快足を飛ばし二塁打とした。1死二、三塁の好機をつくったが、後続が倒れ無得点に終わった。

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