プロ志望届提出の早実・野村、1年先輩の清宮の存在に「少なからず影響はありました」

2018年9月12日19時42分  スポーツ報知
  • プロ志望届を提出し、木製のバットを手にする早実・野村

 プロ志望届を提出した高校通算68本塁打のスラッガー、早実・野村大樹(だいじゅ)内野手(3年)が12日、東京・八王子市の王貞治記念グラウンドで取材に応じ、「自分を必要としてくれる球団であれば、どこでもお世話になります。右にも左にも長打が打てるのが自分の長所。日本で一番のバッターになりたいです」と意気込みを語った。

 1年春から4番を任され、1年先輩の3番・清宮(現日本ハム)と最強コンビを結成したスラッガー。左右に長打を打ち分ける打力には定評がある一方、172センチ、82キロと小柄で、清宮ほどプロ側の評価は高くないのが実情。早大でプレーすることを夢見て、同志社中から早実に進学した経緯もあり、早大進学が有力視されていた。

 それでも、今夏の西東京大会4回戦(対八王子学園八王子)で敗れてから、進路について熟考。「野球に集中できる環境がプロにあると思った。神宮でプレーする夢よりも、プロに行って活躍するという小さい頃からの夢を追いたい気持ちが強くなりました。プロに行けるチャンスを逃したくないと思った」とプロの世界に飛び込む決断に至った。

 清宮には、志望届を提出する前日にLINEで報告。「おお、そうか。よく決めたな」と返信があったという。約2年間、背中を追ってきた先輩が1年目から1軍で活躍する姿はテレビで欠かさずにチェック。「活躍する姿を見ると刺激になります。清宮さんの影響? 少なからずありました」と決断の理由を明かした。

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