大阪桐蔭、公式戦34連勝 1年生4番・船曳が公式戦初アーチ、5回コールド勝ちで8強

スポーツ報知
大阪桐蔭・船曳

◆高校野球秋季大阪府大会 ▽5回戦 大阪桐蔭11―1懐風館=5回コールド=(8日・大阪シティ信用金庫スタジアム)

 史上初のセンバツ3連覇と3季連続の甲子園優勝を目指す大阪桐蔭が8強入りを決めた。

 1年生4番の船曳烈士右翼手が4回に公式戦初本塁打の3ランを放つなど、3安打4打点と活躍した。「(公式戦で)打ったことがなかったので素直にうれしかった。(4番の)重圧はない。自分の打撃ができればいいかなと思って打席に入っている」と、初々しく振り返った。

 大阪桐蔭は、2018年は公式戦無敗の34連勝、府内での公式戦の連勝を42に伸ばした。

 大阪桐蔭は2回、榎木貫太遊撃手の2点適時打、柳本直輝左翼手の適時二塁打、西野力矢一塁手の左前タイムリー、船曳の中前適時打など打者11人で6点を先制。3回は敵失、4回は船曳の3ランで加点した。5回は西野の適時二塁打でコールド勝ちを決めた。

野球

×