【大阪】大阪桐蔭の近畿大会出場が決定 公式戦36連勝で履正社との決勝へ

スポーツ報知
完投した大阪桐蔭の新井

◆秋季大阪府大会 ▽準決勝 大阪桐蔭7―1大阪偕星学園(13日・大阪シティ信用金庫スタジアム)

 来春センバツで史上初の3連覇と3季連続の甲子園優勝を目指す大阪桐蔭が大阪偕星学園に14安打7得点で快勝し、近畿大会(20日開幕・ほっと神戸)出場を決めた。新井雅之(2年)が1失点で今大会チーム初完投を飾った。2018年の無敗を継続し、公式戦の連勝を36、府内での連勝を44に伸ばした。14日の決勝(シティ信金スタ)で、昨春センバツ決勝を戦った履正社と対戦する。

 大阪桐蔭は2回、柳本直輝左翼手(2年)の中前適時打で先制。3回は西浦喬太郎二塁手(2年)の適時二塁打、榎木貫太遊撃手(2年)の左前タイムリー、柳本の左前適時打で3点を追加した。5回は宮本涼太中堅手(2年)の適時三塁打、7回は西野力矢一塁手(1年)の2点二塁打で加点した。

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