【大阪】履正社が5年ぶりの優勝 大阪桐蔭の公式戦連勝を36で止める

スポーツ報知
5年ぶりの優勝を果たした履正社ナインが完投した植木(右から2目)のもとに駆け寄る

◆秋季大阪府大会 ▽決勝 履正社5―2大阪桐蔭(14日・大阪シティ信用金庫スタジアム)

 履正社が大阪桐蔭を破り、5年ぶり5度目の優勝を飾った。今夏の北大阪大会準決勝で9回2死無走者から逆転負けするなど、公式戦4連敗中だった宿敵に雪辱した。

 履正社は初回1死三塁から小深田大地三塁手(1年)の遊撃適時内野安打で先取点を奪うと、なおも2死二、三塁から野口海音捕手(2年)が左前に2点タイムリーを放った。3回には小深田が右越えに2ランを放り込んだ。投げては植木佑斗(2年)が2失点で完投した。

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