PL学園硬式野球部OB会長に桑田真澄氏が就任へ

2018年11月14日20時55分  スポーツ報知
  • 母校のOB会長に就任する桑田真澄さん

 春夏通算7度の甲子園優勝を誇り、2016年夏限りで休部となったPL学園(大阪)硬式野球部のOB会会長に、元巨人、パイレーツ投手でスポーツ報知評論家の桑田真澄氏(50)が就任することが14日、分かった。来年1月の総会で正式に承認される見通しだ。

 多くのプロ野球選手を輩出し、全国的な人気を誇ったPLの野球部は、13年3月に発覚した不祥事をきっかけに15年度から新入部員の募集を停止。休部状態となっている。名門復活へ、高校野球ファンの期待は大きい。

 桑田氏は就任に際して「大先輩もたくさんおられる中で、ベストを尽くしてやっていきたい。野球部の復活があるかどうかは分かりませんが、先輩方や後輩たちとみんなで協力しながら、高めていきたい」と抱負を語った。戦後最多となる甲子園通算20勝を誇り、1年夏と3年夏には全国制覇を果たした伝説のエース。その手腕に注目が集まる。

 <桑田真澄>(くわた・ますみ)1968年4月1日、大阪・八尾市出身。50歳。PL学園では甲子園に全5季出場。1年夏、3年夏に全国制覇。甲子園通算20勝は戦後最多。85年ドラフト1位で巨人に入団。21年間で通算173勝141敗14セーブ。2年目の87年にベストナインと沢村賞獲得。94年はセMVP。02年は防御率2・22で2度目の最優秀防御率。ゴールデン・グラブ賞8度。2007年には米大リーグ・パイレーツに入団。6月にメジャー昇格。08年3月末に現役引退。10年に早大大学院スポーツ科学研究科修士課程修了。16年に東大大学院総合文化研究科修了。現在も同科特認研究員を務める。スポーツ報知評論家。

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