俳優・青木崇高の母校・八尾が近畿地区の21世紀枠候補に選出

2018年12月14日20時53分  スポーツ報知
  • 21世紀枠の近畿地区候補に選ばれた八尾の選手たち
  • 八尾が1952年夏の甲子園で準優勝した時の盾

 日本高野連は14日、第91回センバツ高校野球大会(来年3月23日から12日間・甲子園)に出場する21世紀枠の各地区候補9校を発表し、近畿地区は八尾(大阪)が選ばれた。

 八尾の長田貴史監督(41)は「成績を残せていない中で選んでいただいたのは、今まで築き上げていただいたOBの方々の伝統によるもの。生徒はよく頑張っていますので、いいプレゼントをいただいた」と、喜びをかみしめた。

 1915年創部の伝統校で52年夏に準優勝するなど春は6度、夏は4度の甲子園出場を誇る。プロ野球初の永久欠番として沢村栄治氏(背番号14)とともに制定された黒沢俊夫氏(同4。ともに元巨人)のほか、元財務相の塩川正十郎氏、NHK大河ドラマの「西郷どん」で島津久光役を好演する俳優の青木崇高らを輩出した。

 進学校で月、火曜日は授業が7時間目まであり、最終下校は午後7時。練習は1時間半~2時間半と限られている。陸上部や軟式野球部など他の部活動も盛んなため、平日はグラウンドが週3日しか使えず、全面使用できるのは週に合計2、3時間程度。テニスボールで打撃をするなど工夫をこらし、前チームからは選手主体で練習メニューを考えている。

 今夏は南大阪大会で8強、今秋は府大会で16強入りした。主将の西浦謙太捕手(2年)は「うれしい反面、近畿代表として選ばれたので責任を感じる方が大きい」と、気を引き締めた。

 21世紀枠3校を含む出場32校は来年1月25日の選考委員会で決まる。

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