関西スポーツ賞で根尾が武豊と初共演「レジェンドの方と会えて光栄」

スポーツ報知
鏡開きをする(左から)武豊騎手、拳四朗、大阪桐蔭・西谷浩一監督

 第62回関西スポーツ賞の表彰式が大阪市内で行われ、2018年に史上初となる2度目の春夏連覇を達成した大阪桐蔭高校硬式野球部が団体で受賞。西谷浩一監督(49)や中日ドラフト1位の根尾昂内野手、中川卓也主将(ともに3年)らが出席した。

 根尾は特別賞を受賞したJRAの武豊騎手と2ショットで写真撮影し、ガッチリと握手を交わした。「レジェンドの方なので会えて光栄です。(3月で)50歳に(なると)は見えなかった」

 根尾と久々に対面した中川は「大谷翔平選手と一緒に写真を撮っているところとかを見ていると、遠い存在になってしまった」と苦笑すれば、根尾は「髪の毛が伸びて変わったな、と思った」と、やり返した。「久しぶりに会えて楽しい時間を過ごさせてもらった。会えて良かった」と、名古屋にとんぼ返りした。

 西谷監督は「このチームを超えるようなチームを一日でも早くつくりたい」と宣言。早大に進学する中川は「プロ野球選手になる夢をまだまだ追いかけていきたいし、大学4年間で日本一をもう一度、味わいたい」と、新たな目標を掲げた。

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