松山聖陵の監督の処分を上申 日本高野連の審議委員会

スポーツ報知

 日本高野連は30日、大阪市内で審議委員会を開き、男性監督(37)が部員の顔を小突いた松山聖陵(愛媛)を2月1日の日本学生野球協会審査室に上申することを決めた。

 第91回センバツ高校野球大会(3月23日から12日間・甲子園)に出場する同校は28日、男性監督が部員の顔を小突く映像が動画投稿サイトに公開されていると発表。渡部正治校長は「暴力ではなく指導の一環。ルール違反を繰り返す生徒への最も厳しい指導と捉えており、処分は高野連の判断に委ねる」とし、男性監督は辞任やセンバツ出場辞退はしない方針を示していた。

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