智弁和歌山、高嶋仁名誉監督の孫・奨哉君が合格 3世代甲子園目指す
スポーツ報知
昨年8月に監督を勇退した智弁和歌山・高嶋仁名誉監督(72)の孫である高嶋奨哉(しょうや)君(3年)が3日に行われた同校の入学試験に合格し、野球部に入ることが分かった。
奨哉君は粉河リトルシニアで右投右打の三塁手として活躍。2015年にはNPBジュニアトーナメントに阪神タイガースジュニアの一員としてプレーし、中谷仁監督の指導を受けた。高嶋名誉監督はスポーツ報知の取材に、「やる以上はレギュラーとして甲子園に行ってもらいたい」と、コメント。父・茂雄さんは1991年夏と92年夏に智弁和歌山で甲子園に出場しており、海星(長崎)で2度夏の甲子園に出場した祖父と合わせて3世代出場の期待が懸かる。