津田学園は龍谷大平安と対戦 佐川監督は最速148キロ右腕・前の先発を予告

スポーツ報知
健闘を誓い合った津田学園・石川史門主将(左)と龍谷大平安・水谷祥平主将

 第91回センバツ高校野球大会(23日から12日間・甲子園)の組み合わせ抽選会が15日、大阪市内で行われ、プロ注目で最速148キロ右腕の前佑囲斗(3年)を擁する津田学園(三重)は、昨秋の近畿大会で優勝した龍谷大平安(京都)と第3日第1試合で対戦することが決まった。

 佐川竜朗監督(40)は「前も前以外の3人も順調。大舞台の1回戦に、ほかの投手というわけにはいかない。基本的には前です」と、初戦の先発を予告した。

 龍谷大平安の原田英彦監督(58)について「高校生(PL学園)のときに監督をされていたレジェンドと大舞台で試合をさせていただけることに感謝しかない。自分たちが最高の準備をして、蹴散らされるのか、蹴散らすのか、そういう戦いだと思う」と、胸を借りることを強調した。

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