【センバツ】山梨学院、札幌第一戦のキーマンは「投手陣と監督の勘と運」

スポーツ報知
甲子園で対談した山梨学院・吉田監督(右)と札幌第一・菊池監督

 第91回センバツ高校野球(23日から12日間、甲子園)に出場する山梨学院(山梨)の吉田洸二監督(49)が22日、甲子園で行われた開会式リハーサル前に、初戦(25日午後2時)の対戦相手である札幌第一(北海道)の菊池雄人監督(46)と対談した。

 ともに強打のチームで、山梨学院は高校通算38本塁打のパワーでソフトバンクの助っ人になぞらえ「デスパイネ」の異名を取る野村健太右翼手(3年)が打線の軸となる。

 いかに失点を減らせるかがポイントだけに、2009年のセンバツで清峰(長崎)を率いて優勝した指揮官は、キーマンを聞かれると「投げる投手と、誰を使うかという監督の責任ですかね。投手陣と、監督の勘と運ですね」と、6人の投手陣と自身の采配を挙げた。

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