【センバツ】啓新・穴水主将、山梨学院の旧友と対戦するため初出場4強へ闘志

スポーツ報知
甲子園で再会した甲府南リトルシニア出身の(左から)山梨学院・佐藤、同・相沢主将、啓新・穴水主将、山梨学院・岸本(カメラ・竹内 竜也)

 第91回センバツ高校野球(23日から12日間、甲子園)の開会式リハーサルが22日、行われた。

 初出場の啓新(福井)主将の穴水芳喜捕手(3年)は山梨出身で、中学時代は甲府南リトルシニアでプレー。5年ぶり3度目出場の山梨学院(山梨)主将の相沢利俊投手兼一塁手兼外野手、岸本捷汰一塁手、佐藤裕士投手(いずれも3年)とは同シニアの同級生で、ともにプレーした仲間だ。

 この日、甲子園で旧友たちと再会し「今日はそんなに話していません。正月に自分が(山梨に)帰省した時に会ったので」と穴水主将。啓新は初戦(27日午後2時)の相手が桐蔭学園(神奈川)。2回戦は熊本西(熊本)―智弁和歌山(和歌山)戦の勝者と対戦する。

 山梨学院とは、お互い順調にいけば準決勝で対戦。「勝ち進んで、準決勝で対戦できたらと思います」と4強進出へ闘志を燃やした。

野球

×