【センバツ】履正社の岡田監督が星稜の奥川を絶賛。「プロ野球の開幕戦に投げてもいいぐらい」

スポーツ報知
健闘を誓い、握手を交わす(左から)星稜・林和成監督と履正社・岡田龍生監督

 第91回センバツ高校野球大会(23日から12日間)の開会式リハーサルが22日、甲子園で行われた。第1日の第3試合で星稜(石川)と対戦する履正社(大阪)の岡田龍生監督(57)は、今秋ドラフト上位候補の奥川恭伸投手(3年)を“褒め殺し”した。「経験もあるし、大人の投球ができる。プロ野球の開幕戦に投げてもいいぐらいの力だと思っている。高校野球におったらあかんレベル」と、隣で対談した星稜の林和成監督(43)も苦笑いするほど絶賛した。

 岡田監督は「日本で一番いい投手を持っているチーム。神宮大会を見ても、(昨年)秋の段階では日本で一番強いチーム。(奥川が)あれ以上ランクアップしていたら、(阪神)タイガースとかで投げた方がいい」と、冗談交じりに褒めちぎった。

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