山梨学院・岸本捷汰、勝負強さ武器に思い切りプレー

スポーツ報知
甲子園でも得意の流し打ちに意欲を見せる岸本

 山梨学院・岸本捷汰一塁手(3年)は、昨年の新チーム発足当初は控え三塁手だったが、勝負強い打撃でアピールし、背番号3を勝ち取った。「(背番号)1ケタを目標にやってきて、甲子園という憧れの舞台で取れた。思い切りプレーしたい」と闘志を燃やした。

 相沢利俊投手兼一塁手(3年)、佐藤裕士投手(3年)は甲府南リトルシニアの同級生。「入学当初から『3人で甲子園に行こう』と言ってきたことが実現してうれしい」。直近の17日の練習試合で5番を任され、吉田監督の期待も大きい。「打撃では変化球の対応や逆方向の右打ちに自信がある。打ってチャンスを広げたい」と目を輝かせた。

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