【センバツ】平成最後の大会が開幕 「世界に一つだけの花」に乗って32校が堂々入場

スポーツ報知
入場行進をする星稜の選手たち(カメラ・馬場 秀則)

◆第91回センバツ高校野球大会第1日(23日・甲子園)

 第91回センバツ高校野球大会の開会式が23日、阪神甲子園球場で行われた。平成最後の高校野球、この日の第3試合には履正社(大阪)対星稜(石川)の1回戦屈指の好カードが控えていることもあり、球場の前には早朝からチケットを求める多くの観客が長蛇の列を作った。9時の開会式を前に、内野自由席のチケットは完売となった(途中で再販の可能性あり)。

 開会式では前年の優勝校・大阪桐蔭の中野波来主将(3年)を先頭に、準優勝の智弁和歌山が続き、出場32校が南から順に登場。平成を代表する曲として選ばれた「世界に一つだけの花」「どんなときも。」に乗って元気に行進し、大きな拍手を浴びた。大会は12日間行われ、順調に進めば決勝は4月3日の予定。平成ラストの王者に輝くのはどの高校か。

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