【センバツ】開会式の入場行進曲が電気グルーヴファンに勇気を与えた理由

スポーツ報知

 第91回センバツ高校野球大会が23日、開幕。午前9時から甲子園で開会式が行われ、入場行進曲にシンガー・ソングライターの槇原敬之が作曲した「世界に一つだけの花」「どんなときも。」が演奏されたことについて、電気グルーヴのファンからは日本高野連の英断を評価する声がネット上に相次いでいる。

 「平成最後のセンバツ」という観点で選ばれた2曲だが、槇原は99年、覚せい剤取締法違反で逮捕され、謹慎したことがある。ピエール瀧が12日、麻薬取締法違反の疑いで関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕されたことから、電気グルーヴの過去の作品が出荷停止され、回収されるなどの影響が出ている。そんな中、槇原の作品が教育の一環でもあるセンバツ大会の入場行進曲で奏でられたことに、SNS上では「瀧も必ず復帰できるはず」「作品は作品」と高野連の姿勢を評価するファンの声が投稿された。

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