平野、初ブルペンで“新球”ナチュラルカット披露

2018年1月31日7時0分  スポーツ報知
  • メジャーの公式球でブルペン入りしたDバックス・平野

 米大リーグのダイヤモンドバックスにFA移籍した平野佳寿投手(33)が30日、大阪・舞洲の古巣オリックスの球団施設で、今年初めて本格的なブルペン投球を行い“第4の球種”ナチュラルカットを披露した。右打者の外角低めを狙った直球が小さく動いた。「ボールが全部動く。勝手に曲がってくれればいいと思っている」とメジャー公式球による効果を明かした。

 WBCを控えた1年前は、MLB球に四苦八苦していたが、もうお手のものだ。日本時代の武器の通常の直球とフォークに、新たな武器として使うスライダーも交え、32球のピッチング。女房役を務めたオリックス・伏見は「ドジャースの守護神もほとんど(の球種)がカットですもんね」と、昨季ナ・リーグで最多セーブを挙げたジャンセンを例に出して称賛した。

 平野は2月中旬の渡米に向け、古巣の球団施設で最終調整を続ける。「あと何回かブルペンに入ります。例年、第2クールの2月5、6日ぐらいからブルペンに入っていたんで、逆算しながらやっていきたい」と自信をみなぎらせていた。(表 洋介)

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