大谷翔平、オールスターにDHでノミネート 日本人野手でイチロー以来、8年ぶり出場なるか

2018年5月24日6時0分  スポーツ報知
  • エンゼルス・大谷(ロイター)
  • 米オールスター戦に選出された日本人打者

 ◆ブルージェイズ5―3エンゼルス(22日・トロント)

 エンゼルスの大谷翔平選手(23)が、DHとしてオールスター戦のファン投票に登録されたことが22日(日本時間23日)、球団関係者の話で分かった。ア、ナ両リーグのトップ選手による一戦は7月17日(日本時間18日)にワシントンで開催され、6月からファン投票が始まる見込み。日本人野手では2010年のイチロー(当時マリナーズ)以来、8年ぶりの球宴出場なるかが注目される。

 二刀流のオールスター戦出場が現実味を帯びてきた。ベーブ・ルース以来という先発投手と打者をこなす大谷は、規定投球回や規定打席に満たない状況でどちらを優先するか注目されていた。チーム48試合で22試合のDH出場ながら打率3割1分、6本塁打、17打点をマークしている。

 日本人野手の出場は10年のイチローが最後。最近では15年、ジャイアンツ時代の青木宣親外野手(現ヤクルト)が日本人最多の612万6897票を集めたが、4位で逃した例がある。大谷は試合前の打撃練習の飛距離も話題になるほど注目度が高く、ファン投票選出に期待が膨らむ。

 この日は初のカナダ遠征となったブルージェイズ戦に「5番・DH」で先発出場したが、3打数で3試合ぶりの無安打、1四球。2年前に20勝を挙げた198センチ左腕・ハップの内外角の揺さぶりに苦しんだ。「全体的に見極められている球が多かった。感覚的には良かったが、まだ(球の)軌道と合ってない」。試合での快音はお預けとなったが、打撃練習では右翼5階席に飛び込む豪快弾でファンを驚かせた。打撃成績は確実にファン投票に結びつく。今後の注目度は、より高まるに違いない。

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