エンゼルス大谷、ベンチスタート
スポーツ報知
エンゼルスの大谷翔平投手(24)が11日(日本時間12日)、本拠地のマリナーズ戦でベンチスタートとなった。
大谷は10日の本拠地・マリナーズ戦で「6番・指名打者」で2試合ぶりに先発出場。5点リードの8回2死二塁で左腕・エリアスから22打席ぶりとなる左前適時打でダメ押した。自打球を受けた右膝が心配されたものの、4回2死では全力疾走。試合中は二塁失策と記録されたが、その後に二塁内野安打と訂正され、4打数2安打1打点。今季10度目のマルチ安打をマークした。
マリナーズは26歳左腕のマルコ・ゴンザレスが先発する。今季は18試合登板し、9勝5敗、防御率3・64だ。大谷はここまで対左投手は35打数5安打の打率1割4分3厘、2打点。2試合連続の左腕撃ちでスタメン定着へアピールしたいところだったが、この試合は勝負所での代打として期待されそうだ。
エンゼルスのスタメンは以下の通り。
(三)フレッチャー
(遊)シモンズ
(中)トラウト
(左)アップトン
(指)プホルス
(二)キンズラー
(一)マルテ
(捕)マルドナド
(右)カルフーン
(投)バリア