エンゼルス大谷、投球再開へゴーサイン

スポーツ報知

 右肘内側側副靭帯を損傷したエンゼルスの大谷翔平投手(24)が19日(日本時間20日)、病院で再検査を受け投球再開にゴーサインが出た。投手復帰までのスケジュールは今後決まる予定だ。

 大谷は6月6日のロイヤルズ戦が最後の登板で、7日に自身の血小板で組織の再生や修復を図る「PRP注射」を受けた。28日の検査で経過が良好だったため、投手復帰に1年以上を要する靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)を回避する方針が決まっていた。

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