カブス、ワンサイドゲームで野手3人登板の珍事

スポーツ報知

◆カブス―カージナルス(20日・シカゴ)

 20日(日本時間21日)、シカゴで行われたカブス・カージナルス戦はカージナルスのクリス・カーペンター内野手が、メジャー史上2人目となる3本塁打2二塁打という1試合5長打、7打点の活躍でカージナルスが18―5で圧勝。史上初の1試合6長打の可能性があったものの7回からカーペンターは退いた。

 一方、大差をつけられたカブスは6回途中から内野のラステラ、捕手カラチニ、外野手ハップと野手をマウンドに上げた。7月に入ってワンサイドゲームが増え、野手登板が目立ってきたメジャーだが、1試合で3人起用は1979年ブルワーズ以来の珍事となった。

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