3三振のエンゼルス大谷「いろんなタイプの投手がいる。引き出しを多く作れれば」

スポーツ報知

◆エンゼルス1―3アストロズ(20日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は20日(日本時間21日)、後半戦開幕となる本拠地のアストロズ戦で「5番・指名打者」で6試合ぶりにスタメン出場。3打数無安打3三振だった。チームは1-3で敗れた。

 メジャー通算72勝のエース左腕ダラス・カイケルと対戦した。2回1死は見逃し三振に倒れ、5回先頭は空振り三振。チーム初安打が出た直後の7回2死一塁は空振り三振だった。いずれも内角へのツーシームを効果的に使われ、3打数3三振に抑え込まれた。打率2割7分7厘となった。

 大谷翔平「(カイケル投手の前に)序盤はヒットも出なかった。チーム全体として、攻められるところを攻められたかなと思います。(球は)変化もしてると思いますし、いいところにくるのは動きも大きい。(メジャーでは)いろんなタイプの投手がいる。自分の引き出しを多く作れればいい」

 自身の投手復帰については、19日からキャッチボールを開始した。

 「うれしいかなと思います。次の段階を踏んで、次に進めればと思います」

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