エンゼルス大谷、第1打席は四球 キンズラーの二塁打で一気にホーム生還

スポーツ報知

◆エンゼルス―アストロズ(22日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は22日(日本時間23日)、本拠地のアストロズ戦で「5番・指名打者」で3試合連続先発出場。2回の第1打席で四球を選び、逆転劇を呼び込んだ。

 1点を追う2回先頭。マウンドには、すでに10勝をマークしているL・マカラーズ。ツーシーム、ナックルカーブで内外角を揺さぶられたが、フルカウントから6球目のナックルカーブを見極めて四球で出塁した。続くキンズラーが左翼線二塁打。ランアンドヒットでスタートを切っていた一塁走者・大谷は一気に同点のホームへ生還した。

 打線は同無死三塁からバルブエナの三塁強襲の適時内野安打で1点を勝ち越し。3回無死一塁ではアップトンの左中間2ランが飛び出した。

野球

×