エンゼルス大谷、元女房役・マルドナドへの思い語る「たくさん勉強させてもらいました」

スポーツ報知

◆エンゼルス12-8ホワイトソックス(26日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は26日(日本時間27日)、アストロズへトレード移籍した元正妻のマーティン・マルドナド捕手(31)について、「個人的にはすごい残念ですけど、頑張って欲しいですし、同地区なので、またやる機会があると思う。たくさん勉強させてもらいましたし、今度は向こう側で対戦した時にまた勉強になることがたくさんあるかなと思います」と感謝の思いを述べた。

 昨季ゴールドグラブ賞を受賞した元正妻とはスペイン語を駆使して交流。公式戦でバッテリーを組んだのは右肘内側側副靱帯(じんたい)を損傷した6月6日のロイヤルズ戦が最後だった。大谷は「最近投げられてなかったので、キャッチボール、ブルペンも一緒にやる機会はなかった」と悔やみつつ、「出来れば、僕がマウンドにいて、マルドナド選手が打席に立てるように。僕がしっかり頑張りたいなと思います」と投手復帰後の直接対決を心待ちにしていた。

 この日の本拠地・ホワイトソックス戦は「2番・指名打者」で2試合連続先発フル出場。5打数で2試合ぶりの無安打に終わった。「今日に関しては自分の方の問題かなと思うので。まぁしっかりと。どこが悪かったのかを考えて次につなげたい」と前を向いていた。

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