大谷が初回に4試合ぶり12号3ラン ”逆転弾”は渡米後初

スポーツ報知

 ◆エンゼルスータイガース(7日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平選手(24)が7日(日本時間8日)、本拠のタイガース戦で2試合ぶりに「3番・DH」に座り、1回に4試合ぶりとなる今季12号本塁打を放った。

 タイガースの先発はメジャー7年目ながらマイナーから昇格したばかりの27歳右腕ターナー。2点を追う1回無死一、二塁で打席に入り、2ボールから95・1マイル(約153キロ)の高めツーシームをはじき返すと、打球は左翼フェンス奥のブルペンに飛び込む逆転3ランとなった。3ランは4月3日インディアンス戦で放った第1号以来2本目だが、”逆転弾”は渡米後初。

 オールスター明け17試合で5本目と開幕直後のような量産ペースが戻り、2006年にマリナーズ・城島健司捕手がマークした日本人初年度最多アーチ18本にあと6本となった。

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