大谷翔平、3試合ぶりスタメンへ ソーシア監督「投球練習を行っても、試合に出場することは可能」

スポーツ報知

◆エンゼルス 4-3 アスレチックス(10日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平選手(24)は10日(日本時間11日)、本拠地でのアスレチックス戦で出場機会はなく、2試合連続欠場となった。相手先発が打率1割台と苦手とする左腕だったこともあってスタメンから外れると、チームも接戦をものにして大谷の代打での出番はなし。7月3日に故障者リストから復帰して以降、2戦連続欠場は初めてとなった。

 11日(同12日)には右肘の故障後初めてブルペンで投球練習を行う予定。ソーシア監督は「投球練習を行っても、試合に出場することは可能」と話し、右腕のジャクソンが先発する予定の11日のアスレチックス戦で3戦ぶりとなる先発出場する可能性を示した。

 この日は試合前に連日行っているキャッチボールで調整。塁間程度の距離で約50球を投じると、投本間の距離ではカーブとスライダーを交えて20球。キャッチボール後も壁当てで投球フォームを確認するなど、久しぶりのブルペンでの投球練習に向けた調整に余念がなかった。

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