ドジャース前田、配置転換後初の救援で敗戦投手「大変なポジション」

2018年8月15日18時35分  スポーツ報知

  ◇ドジャース 1-2 ジャイアンツ(14日・ロサンゼルス)

 先発から救援へ配置転換されたばかりのドジャース・前田健太投手(30)が14日(日本時間15日)、本拠地のジャイアンツ戦で同点の9回から5番手で登板。1回3安打1失点、1奪三振の内容で8敗目(7勝)を喫した。チームは5連敗となった。地区3位で、首位のダイヤモンドバックスと2ゲーム差に広がった。

 チームが同点に追いついた直後の9回。本拠地の大歓声を背に前田がマウンドに上がったが、いきなり連打を浴びて無死一、二塁のピンチを招いた。続くスレーターを投ゴロ、ダガーを空振り三振に仕留めたものの、8番のハンソンに決勝の中前適時打を許した。天を仰いで悔しがった前田は「なんとか勝利に貢献したかったけど、それができなかったので悔しい」と唇をかんだ。

 10日のロッキーズ戦で先発として100球を投げたばかり。中3日となったマウンドに「いつもより(球の)質は落ちる」。万全とは言い難い自身の状態を素直に説明したが、幾多の修羅場を経験してきた右腕は「抑える方法はたくさんあったと思う。しっかり抑えたかった」と自らの失投に肩を落とした。

 昨年のプレーオフでは中継ぎとして9試合に登板して、防御率0・84と活躍。その実績を買われ、抑えのジャンセンが離脱して手薄になったブルペンへ回った。それでも本職の先発とは異なる部分も多く「ポストシーズンが良かったイメージが残ってるかもしれないけど、リリーフは大変なポジション。簡単にはいかないけど、徐々に慣れていくしかない」。今後も重要な局面での登板が予想される右腕は必死に前を向いた。

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