平野が4勝目。直球だけ1イニングをピシャリ

2018年8月18日17時22分  スポーツ報知
  • 奮闘する平野(ロイター)

 ◆Dバックス9ー4パドレス(17日・サンディエゴ)

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手(34)が17日(日本時間18日)、敵地でのパドレス戦で8―3の6回に3番手として登板。1回を無安打無失点に抑えて4勝目(2敗)を挙げ、チームの3連勝に貢献した。防御率は2・05となった。

 平野がわずか6球で4勝目を手にした。味方打線がリードを5点に広げた直後の6回。先頭のマルゴを高めの直球で右飛に打ち取ると、続く代打ジャンコウスー、1番ピレラは中飛。すべて直球のみの配球で1イニングを完璧に抑えた平野は「点差があったから、どんどんストライクで勝負できた。テンポ良くいけた」と胸を張った。

 先発のレイが5回を投げきれなかったために、6回を3者凡退に抑えた平野が勝利投手に。思わぬ形で4勝目を挙げた平野は「こういう展開になったら、そういうところで(勝ちが)付くのは知ってました」と淡々し表情。公式記録員は「効果的な投球を6回にした平野を勝利投手に選んだ」と説明した。

 5月上旬からは26試合連続無失点も記録したが、7月は4失点の試合が2度あるなど防御率6・52と苦しんだ。ただ8月に入ってからは「フォークでいってる時が多いなっていうのもあったので、やっぱり真っすぐだなって感じるところがあった」。配球を見直したことも奏功して、8月に入ってからは6戦連続無失点と好調を取り戻した。

 チームはロッキーズ、ドジャースと三つ巴の優勝争いを繰り広げる中、3連勝と好調をキープ。「勝利の方程式」として確固たる立場を築いた34歳のオールドルーキーは「次も貢献できるように頑張ります」と力強い言葉でさらなる活躍を誓った。

  (穐村 賢通信員)

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