平野佳寿、渡米後初めてサヨナラ打許す

2018年8月19日18時15分  スポーツ報知

 ◆パドレス7ー6Dバックス(18日・サンディエゴ)

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手(34)が18日(日本時間19日)、敵地でのパドレス戦で同点の9回2死二塁から6番手として登板し、渡米後初めてサヨナラ打を浴びた。

 打者2人に敬遠四球と1安打で防御率は2・05のまま。

 続けたフォークを狙われ、痛恨の一打を献上した。6―6と同点の9回2死二塁からマウンドに上がると、次打者には敬遠四球を選択して一、二塁。続く代打のビヤヌエバはカウント2―2と追い込んだものの、最後は空振りを狙った6球目のフォークがストライクゾーンへと入り、左前へと運ばれるサヨナラ打を許した。

 ビヤヌエバに対する6球中5球がフォークボールという偏った配球。「キャッチャーはデータで(配球を)やってくれている」と捕手マーフィーのサインに従ったが、前日に直球を投げ切ることの重要性も説いていた右腕は「早めに真っすぐで仕掛けても良かった。自分でも首を振ったら(サインを)変えられる。もうちょっと自分でも考えて投げないとダメ」と反省の言葉を口にした。

 これでチームの連勝は3でストップ。6人の継投も実らず、同地区最下位のパドレス相手に手痛い敗戦となったが、平野は「明日からもしっかり投げるだけ」。日米通算で600試合以上の登板経験を誇るベテランらしく、引きずることなくサバサバとした様子で気持ちを切り替える。

  (穐村 賢通信員)

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