大谷翔平、10日Wソックス戦登板へ 打球直撃の右手薬指&腰の張り軽症強調「大丈夫」

スポーツ報知

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は3日(日本時間4日)、次回登板が予定されている9日(同10日)の敵地・ホワイトソックス戦へ向け、静かに闘志を燃やした。

 大谷は2日の敵地・アストロズ戦で88日ぶりに先発登板。2回1/3で2安打2失点だったが、2回の守備中に打球を取ろうとして右手薬指に直撃。さらに腰の張りを訴えて、次回登板へ不安を残していた。復帰登板から一夜明け、大谷は「(腰、右手薬指は)大丈夫だと思います。(次回登板は)監督とまだ話していないので、まだ分からない」と慎重に話した。

 また、長期離脱の原因となった右肘については「試合のレベルなので、多少の張りはありますけど、それも次回の登板でどうなるかを含めて、また調整したいなと思います」と話した。

 ソーシア監督はこの日の敵地・レンジャーズ戦前に報道陣の取材に対応。右手薬指や腰のレントゲンやMRI検査を行う予定がないことを明かし、「日曜日に投げてもらいたい」と中6日での登板に期待を込めた。

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