大谷翔平、シルバースラッガー賞のDH部門にノミネート

スポーツ報知

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が22日(日本時間23日)、シルバースラッガー賞の指名打者部門の候補選手にノミネートされた。受賞者は11月8日に発表される。

 大谷はを21日までに96試合出場し、打率2割8分6厘、20本塁打、55打点、OPS.941を記録。他のDH部門ではレッドソックスのJ.D.マルチネス、マリナーズのN・クルーズ、インディアンスのE・エンカーナシオン、ヤンキースのG・スタントン、ホワイトソックスのM・デビットソン、ブルージェイズのK・モラレスが候補選手に挙げっている。

 シルバースラッガー賞はバットメーカーがシーズンで最も打撃に優れていたベストナインとして1980年に制定。30球団の監督やコーチの投票で決まる。最多受賞はバリー・ボンズの12回。日本人選手ではイチローがマリナーズ時代の01、07、09年と3度に受賞している。

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