マエケン好救援もドジャース初戦を落とす「負けは負け」

2018年10月14日6時30分  スポーツ報知
  • 1回無安打無失点だった前田(ロイター)

 ◆ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦 ブルワーズ 6-5 ドジャース(12日・ミルウォーキー)

 【ミルウォーキー(米ウィスコンシン州)=小谷真弥】ナ・リーグ優勝決定シリーズが12日(日本時間13日)に開幕し、2連覇を目指すドジャースは敵地でブルワーズと対戦。エースのC・カーショーが3回に投手のB・ウッドラフに同点弾を浴びると、チームは4失策と拙守が響いて6失点。前田健太投手(30)は8回から6番手として救援し1回無安打無失点で、打線が終盤に追い上げも届かず初戦を落とした。ア・リーグはRソックスが昨年の王者アストロズをボストンに迎え、13日に始まる。

 落ち着いていた。2点を追う8回1死一塁。前田はイエリチを内角への149キロ直球で二ゴロ併殺打に仕留めた。最も警戒していたリーグMVP最有力候補を抑え「最悪な場面。走者がいない場面で対戦したかった。あれを狙って取ったわけではない。結果的に一番いい結果になった」と表情を緩めた。

 エースのカーショーが投手に同点弾を浴びるなど5失点。最大5点差あったが、打線は8回に4安打を集めて2点差まで追い上げていた。8回攻撃中に「慌てて」ウォームアップしたというが、昨季のポストシーズンで9試合で救援し、2勝0敗2ホールド、防御率0・84を記録した右腕の安定感は変わらなかった。

 それでも、この日の好投は勝ちにつながらず。前田は「負けは負け。ポストシーズンの1敗はいつもとは違うし、(今後に)焦りを生む負けになってしまう。気持ちを切り替えるしかない」と表情を引き締めた。

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