大谷所属のエンゼルスが本拠地移転?…地元メディア報じる
スポーツ報知
大谷翔平投手(24)が所属するエンゼルスが、本拠地「エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム」から移転する可能性が出てきた。地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」などが報じている。
球団はアナハイム市との球場リース契約を解除する意向を示し、今後はアナハイム市にとどまるかを交渉。交渉が不調に終われば、南カリフォルニアの別の都市に新たな本拠地を作る可能性もあるという。
2019年シーズンはエンゼル・スタジアムを使用することが決まっているが、同年のシーズン後に移転することが出来るという。ジョン・カルピノ球団社長は「私たちは全ての選択肢を見て、現在、将来的にもファンに最高のサービスを提供する方法を検討することは重要です」と話している。
1966年に開場したエンゼル・スタジアムは、レッドソックスのフェンウェイ・パーク、カブスのリグレー・フィールド、ドジャー・スタジアムに次いでメジャーでは4番目に古い球場だ。