ブルワーズ逆王手! 中継ぎエース・ヘイダー使わずに快勝

スポーツ報知

◆ナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦 ブルワーズ7-2ドジャース(19日・ミルウォーキー)

 ブルワーズは19日(日本時間20日)、本拠地で行われたドジャースとのリーグ優勝決定シリーズ第6戦で7-2で快勝。ワールドシリーズ進出へ逆王手をかけた。

 1点を追う初回、2死一、二塁からのアギラの右翼線2点二塁打など4連打で一挙4得点。2回には1死二塁からブラウンの右中間適時二塁打でリードを広げると、7回には暴投の間に1点を追加。8回にはアギラの右前適時打でダメ押した。

 投げては先発のマイリーが5回途中5安打2失点に抑えると、クネベル、ジェフレス、バーンズと自慢の救援陣でつないだ。中継ぎエース・ヘイダーを使うことなく勝ち切った。

 ドジャースは初回にフリースの初回先頭打者弾で先制したものの、先発の柳賢振が3回5失点と誤算だった。7回から6番手として救援した前田健太は1回0/3で2安打2失点。ポストシーズン5試合目の登板で初失点を喫した。

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