ドジャース前田が1133日ぶりマツダで感謝の2回無失点

スポーツ報知
初回を3者凡退に抑えナインを迎える前田(左はロサリオ、右はスアレス)

◆日米野球第4戦 MLB選抜―日本(13日・マツダスタジアム)

 ドジャースの前田健太投手(30)が先発で2回を1安打無失点。広島時代の2015年10月7日以来、1133日ぶりのがい旋登板を好投で飾った。

 初回は先頭の秋山を一ゴロに打ち取ると、元チームメートの菊池を右飛、同級生の柳田は遊ゴロで3者凡退で切り抜けた。2回も山川、森から連続空振り三振を奪い、外崎には中前安打を浴びたが、きっちり上林を三ゴロに仕留めた。全22球の最速は149キロ。「この場所でプレーできるのは僕にとって誇り」の言葉通り、圧巻の投球で感謝の思いを示した。

野球

×