カージナルス・モリーナ 中越え適時二塁打

スポーツ報知
4回2死一塁、右中間に適時二塁打を放ったモリーナ(カメラ・池内 雅彦)

◆日米野球第5戦 侍ジャパン―MLBオールスター(14日・ナゴヤドーム)

 MLB選抜の扇の要、カージナルスのモリーナが4回、追加点を叩き出した。

 4回は、侍ジャパンのマウンドがソフトバンク・東浜からDeNAの浜口に交代。メジャー軍団は2死から左腕を攻めた。メッツ・ロサリオに左前打、続くモリーナはカウント1―1からの3球目、外角への140キロをセンターオーバーのタイムリー二塁打として1点を加えた。

 この日の侍ジャパンの女房役はソフトバンクの甲斐。日米両捕手の強肩にも注目が集まる中、まずはモリーナがそのバットで存在をアピールした。

野球

×