MLB・松井秀喜氏、巨人・岡本の日米野球1号を喜ぶ「いい本塁打だった」

スポーツ報知

◆日米野球第5戦 侍ジャパン―MLBオールスター(14日・ナゴヤドーム)

 MLBオールスターチームでベースコーチを務める松井秀喜氏(44)=ヤンキースGM特別アドバイザー=が、巨人・岡本和真内野手(22)の日米野球初アーチを喜んだ。

 岡本は「5番・一塁」でスタメン出場。2点を追う2回先頭でゲラからバックスクリーン右へ1号ソロを放った。高卒4年目での日米野球1号は松井氏に並ぶ記録だ。

 松井氏は臨時コーチとして参加した春季キャンプで岡本に下半身主導の打撃フォームを伝授。史上最年少22歳での「打率3割、30本塁打、100打点」の到達に大きく貢献した。テレビ中継で「教え子ではないが、いい本塁打だった。彼は中堅方向にいい打球が飛ぶ。このシリーズは良くなかったが、いい本塁打が見られた」と語った。

野球

×