エンゼルス大谷会見に“羽生超え”の報道陣312人が集結

スポーツ報知

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は22日、都内の日本記者クラブで会見。約1時間の会見には報道陣312人、スチールカメラ30台、テレビカメラ30台が集結し、大盛り上がりだった。

 日本記者クラブではこれまでに世間で注目される人物の会見を数多く行ってきた。今年最も集まったのはシリアで2015年6月に拘束され、3年4か月ぶりに解放されたフリージャーナリスト・安田純平氏の11月2日に行われた会見で386人。5月22日の”日大アメフト部タックル問題”には358人が集まった。

 今回の大谷の会見はその数字には及ばなかったものの、昨年11月11日の255人を大きく上回り、フィギュアスケート男子シングルで五輪2大会連続優勝した羽生結弦が会見した2月27日の240人を超えた。

 スポーツ界の人物が2年連続で同クラブで会見するのは初めてだという。大きな混乱もなく、同クラブでフロアマネジャーを務める川畑裕之さんは「300人は超えると思っていた。予想していたくらいです。カメラの取材が直前になって増えていた」と話した。

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