レッドソックス、ホワイトハウスを表敬訪問へ

スポーツ報知

 ワールドシリーズを5年ぶりに制したレッドソックスのドキュメンタリー映像試写会に参加したレッドソックスのサム・ケネディー社長が3日、(日本時間4日)ホワイトハウスから正式に表敬訪問の招待を受け、球団として参加すると明らかにした。

 「3月のキャンプ中に、フォートマイヤーズ(フロリダ州)から日帰りで日程を調整中。強制ではなく、個々の判断を尊重するが、球団として名誉なことと受け止めている」と語ったもの。

 スポーツチームのホワイトハウス表敬訪問については、NFLスーパーボウルで優勝したイーグルスの主力選手がトランプ大統領を批判してボイコットを表明。国歌斉唱の際に膝をつく選手がいたことに不快感を示した大統領は6月、イーグルスの表敬訪問の招待を取り消すことを発表した。また、NBAでは、ウォリアーズが2年連続、ファイナルを制しながら訪問を見送っている経緯があり、レ軍の動向が注目されていた。

 (ボストン・一村 順子通信員)

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