Dバックスのロブロ監督が平野を大絶賛

スポーツ報知

 Dバックスのロブロ監督がウィンターミーティングで記者会見に臨み、今季日本人シーズン最多となる75試合に登板した平野佳寿投手(34)について「彼の働きには非常に満足している。平野がいなければ、チームがここまでの結果を残すことはできなかっただろう」と最大級の賛辞を贈った。

 7月には球団記録を更新する26試合連続無失点をマークし、シーズン終盤には抑え役を任されるなど指揮官の期待に応えた平野。今オフには、今季守護神を務めたボックスバーガーが退団。来季の抑えが不透明な状況の中、ロブロ監督は「たぶんアーチー(ブラッドリー)でスタートすることになる」と今季76試合に登板して3セーブを挙げた右腕を守護神に指名。それでも「平野(の可能性)も議論に入ると思う」と、日本で156セーブを挙げている平野に守護神を任せる可能性も否定しなかった。

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