エンゼルス大谷 来年のキャンプは「確実にバットは振れていたいなと思っています」

スポーツ報知
エンゼルス・大谷

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が13日、都内ホテルで行われた「2018 毎日スポーツ人賞」の表彰式に出席。10月1日に受けた右肘内側側副靱帯(じんたい)の再建術(トミー・ジョン手術)からのリハビリについて、「今のところはすごく順調に来ていると思うので、来年どういう形で出るかはリハビリの経過次第。今のところは順調に来ているので、このままいいペースで調整出来れば」と報告した。

 2月中旬のスプリング・トレーニングについては「確実にバットは振れていたいなと思っています。ティー打撃も打ち始めも入れれば十分じゃないかなと。そこまでの過程が大事かなと思うので、そこまでいってしまえば、ある程度、進むことが出来るので。今が大事かなと思っています」と話した。

 大谷の起用法について、この日、オースマス新監督が米ネバダ州ラスベガスで行われているウィンターミーティングで言及。「開幕戦でプレーする準備は期待していない。2020年以降、投手として活躍するためにも、医療スタッフの意見を尊重し、慎重に対処したい」と、3月28日のアスレチックスとの開幕戦での登録を見送る見解を示している。

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