ダイヤモンドバックスの平野が京産大を表敬訪問「優勝してまた来られるように」

スポーツ報知
京産大にユニホームを寄贈したDバックス・平野(中央)

 米大リーグ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手(34)が16日、京都市北区にある母校・京産大を表敬訪問した。メジャー挑戦1年目だった昨季は、日本人歴代最多の75試合で32ホールドとフル回転。同大学の柿野理事長らと会談し、学生から花束が贈られるなど、キャンパス内で後輩たちともふれ合った。京都府内で自主トレを続けながら、今月下旬に渡米を予定している京都出身の右腕。「(昨年は)2回目のルーキー、という新鮮な気持ちで行けた」と振り返り「プロで優勝したことがないので、優勝してまた報告に来られるように。こうやって応援してもらえると、僕も励みになるので」と感謝の言葉も忘れなかった。

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